
居酒屋に行くと「とりあえず生!」なんて
シーンも多いですよね。
でも、「生ビール」ってどんなビール?って
言われると曖昧だったりしませんか?
今回は、生ビールとはどんなビールか、
やさしく解説していきます!✨
生ビールってどんなイメージ??
「生ビール」と聞くと、キンキンに冷えた
ジョッキで出てくる、泡がきめ細やかな
ビールを想像しませんか?🍻

加熱処理をしているかどうかで決まる!
生ビールのポイントは、最後に加熱処理を
しているかどうか。これが全てです!
- 加熱処理済み → ✕ 生ビールじゃない
- 非加熱処理 → ◎ 生ビール!
実は、ビールの缶やビンのパッケージに
書いてありますよ!

なぜ加熱するのか
加熱をするのは、ビール酵母の働きを止めて
味や品質を保つためです。
酵母はとても小さな生き物なので、
昔は直接取り除くことができませんでした。
しかし、現在では技術の進化により、
ろ過でビール酵母を取り除けるように!
加熱処理をせず、ろ過で処理をしたビールが「生ビール(非加熱処理)」なのです。

「生ビール」と同じように使われる「ドラフトビール」とは
「生ビール」と同じようによく使われる
「ドラフトビール」。
日本国内では、生ビールと同じく加熱処理をしていないビールのことを言います。
しかし、国によっては「樽出し」ビールのことを指すことも。
「樽出し」とは、ビールサーバーで注いだあのジョッキビールのことです。
まとめ:生ビールはパッケージでわかる!
生ビールは、加熱処理をしていないビールのこと🍺
- ジョッキだけでなく、
ビンや缶でも生ビールはある! - 最後に加熱処理をしているかどうか!
- 目印はパッケージ!
日本で販売されているビールの多くが、
実は「生ビール」なのです!
生が飲みたい!そんなときは、パッケージに
「生ビール」という文字があるかをチェック
してみてくださいね🍻
参考:「生ビール」とは?瓶ビールや缶ビールとの違いは?ビールメーカーが解説 | よなよなエール公式ウェブサイト「よなよなの里」、「ドラフトビール」とは何? 「生ビール」とはどう違う?|たのしいお酒.jp
※お酒は20歳をすぎてから!
飲みすぎず、マナーを守って楽しみましょう。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児、乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※たった1口でも飲酒運転です。絶対にやめましょう。
